国家資格取得から美容師になるまでのステップを紹介!

美容師になるには?国家資格取得から美容師になるまでのステップを紹介!

美容師を目指す高校生の方へ

美容師又は理容師になるにはそれぞれの免許の取得が必要です。免許取得のためには大学に入学できる者(高卒者)が厚生労働大臣指定のそれぞれの養成施設に2年以上通う必要があります。そしてそれぞれの国家試験に合格する必要があります。試験は財団法人理容師美容師試験研修センターが行い、各都道府県の受験会場や指定の学校で年2回実施されています。

ステップ1:まず最初に専門学校に入学しよう

美容師になるにはまず美容師免許取得対応している厚生労働大臣認可の美容師養成施設認定校に通う必要があります。多くの場合2~3年制の専門学校です。全国に343校の専門学校があり、入学志願者が20,131名、入学者が18,846名となっています。在籍生徒数は34,577名で看護、理学・作業療法についで3番目に多いです。 (平成25年度)
横浜商業高校別科美容師コースという珍しい公立の美容師養成課程もあります。
例えば美容の専門学校には下記の様な学校があります。

エビスビューティカレッジ

たかの友梨美容専門学校

タカラ美容専門学校

ハリウッドビューティ専門学校

窪田理容美容専門学校

山野美容専門学校

住田美容専門学校

真野美容専門学校

東京ビューティーアート専門学校

東京ベルエポック美容専門学校

東京モード学園

東京総合美容専門学校

東京美容専門学校

日本美容専門学校

国際文化理容美容専門学校
(順不同)

ステップ2:国家資格を受験しよう

美容師になるには国家資格が必要です。受験資格は厚生労働省が指定する美容師養成施設で、昼間及び夜間過程は2年、通信過程は3年以上修学し、必要な学科・技能を修めた者、とされています。試験は筆記試験と実技試験の両方があります。両方合格してはじめて免許取得となります。筆記試験と実技試験がそれぞれ年2回実施されます。試験日程と実技課題については5月と11月に発表されます。美容師国家試験の受験者数、合格者数はカリスマ美容師ブームの2005年をピークに減少傾向となっています。2012年以降は少しずつ増加しておりカリスマ美容師ブーム後の減少は下げ止まりとなりました。
試験の合格基準は下記の通りです。

1.筆記試験の合格基準
(1)50問中60%以上の正答率であること
(2)関係法規・制度、公衆衛生・環境衛生、感染症、衛生管理技術、人体の構造及び機能、皮膚科学、美容の物理・化学、美容理論のいずれの課目においても無得点がないこと
2 実技試験の合格基準
次の両方の条件を満たしている場合を合格とする。
(1)衛生上の取扱試験
 減点が30点以下であること
(2)基礎的技術試験
 ①第1課題 カッティングの減点が40点以下であること
 ②第2課題 オールウェーブセッティングの減点が50点以下であること
引用:http://www.sb.rbc.or.jp/2006/11/17.html

ステップ3:就職活動をしよう

現在日本には22万店舗以上の美容室があります。10年前と比較すると美容師は減少傾向、反比例して美容室は増加しています。国家資格を取得してしまえば就職先が見つからないことはほとんどありません。ただし人気店は倍率が高いので必ずしも簡単に希望の美容室で働ける方ばかりではありません。
都市の大型店舗は早くから採用活動を行います。小型の店舗では必要な時だけ採用活動をする場合もあり様々です。まずは自分がどんな美容師になりたいかを学びながら考えていく必要があります。お客様とどの様な関係を築いていく会社なのか。教育制度や休暇、給与など、美容師を目指しながら具体的に考えていく必要があります。
 美容師になるのは比較的難しくありません。美容師の方に聞くと美容師はなってからが勝負だそうです。20代前半で年収600~700万の人もいれば、20年やっても月収20万の人もいます。2,000万を越える人だっています。